お小遣いで食べられるソウルフードからにんにくごろごろ激辛系まで!ラーメン系名古屋めし
筆者が実際にお店に行って食べた旨い名古屋めしのお店のラーメン編です!
大人から子どもまでみんな大好きなラーメン。
そのラーメンが名古屋で独自の進化を遂げて、
名古屋めしと呼ばれるまでに広がりを見せています。
しかもその進化も幅広い!ソウルフードから激辛スタミナ系まで。
名古屋に来たらぜひ味わってほいい名古屋めしラーメンをご覧ください!
台湾ラーメン
名古屋在住の台湾人の料理人が創作した日本独自のラーメンで、
台湾には「台湾ラーメン」というメニューはありません。
余談ですが、台湾では「名古屋ラーメン」という名前で売り出しているようです。
ピリ辛のミンチ肉と醤油ベースのあっさりスープが特徴。
辛さ控えめを「アメリカン」と呼んだり、辛さ増しを「イタリアン」と呼んだりしますが、
お店によって通じない場合もありますのでご注意を。
近年、亜種の台湾まぜそばが全国的にブームとなり、
新たな名古屋めしに枝分かれさせてもいいほどの広がりを見せています。
「台湾飯」や「台湾カレー」と、「台湾〜」という様々な派生メニューを生み出しているのも面白いところです。
好来系ラーメン
「好来」というお店から枝分かれして発展した名古屋独自のラーメンです。
別名「薬膳ラーメン」とも呼ばれますが、薬膳臭さなどは全くなく、鶏ガラと野菜スープを。
「松竹梅」メニューや卓上の「高麗人参酢」、「拍子木メンマ」などの特徴があり、
店内に「薬膳スープ」についてのうんちくが掲げてあるなど、
お店造りにも「好来系」ならではの独自色が感じられ、
ラーメン好きな名古屋人なら卓上の薬味を見ただけで「好来系」とすぐに分かるほど特徴が多いです。
暖簾分け店舗も多く、意外な有名店も「薬膳ラーメン」が修業先だったりすることもあります。
ベトコンラーメン
元々は一宮市が発祥のラーメン。
「ヘッド」と呼ばれるニンニクがごろごろと入ったピリ辛の野菜炒めが大量に乗り、
鶏ガラベースのスープと細ストレート麺のスタミナ系ラーメンです。
ちなみに「ベトコン」とは「ベストコンディション」の略とのことです。
U字型のカウンターなどお店の造りも特徴的です。
スガキヤ
さてラーメン編のオオトリは
名古屋人のソウルフードスガキヤ!
名古屋人が名古屋めしと気付かないほど東海圏に根付いているラーメンチェーン店。
小学生でもお小遣いで食べられるお値打ちな金額とチェーン展開している店舗数から
子供の頃から慣れ親しんでいる人も多く、
当ブログ執筆者のケンをはじめソウルフードに推す名古屋人は多い。
ラーメン編はひとりめしでも登場回数が多く、
記事もたっぷりあります。
ここに掲載していない名古屋めし記事もありますので、
いろいろ探して読んでみてくださいね!