「ねぎとろ」の由来はネギではなかった!

西区Pick Up!ひとりめし寿司

江戸前すしの「ねぎとろ」にネギは入っていない⁉︎

松前で夕ご飯。いつものおまかせコース。

ほたては珍しく炙りで。半生感で旨みが半端ない!
口の中が幸せ過ぎて食べちゃうのがもったいないくらい(笑)

「ねぎとろ」の由来はネギではなかった!
ここのねぎとろはネギ(浅葱)は入っていない昔ながらのねぎとろです。
ねぎとろは本来、鮪の「中落ち」や骨と骨の間の「とろ」を「折ぐ(へぐ・薄く削り取るの意)」の
「へぎとろ」が訛って「ねぎとろ」と呼ばれる様になった寿司ネタです。
刻み葱を加えたりして従業員の賄いとして出されていたネタが一般化して、
いつの頃からかトロとネギのお寿司の名称になってしまったようですね。
ただまあ、トロとネギの相性は抜群なのでそれはそれでいいんですけどね(笑)
松前の大将は頑固だから昔ながらのねぎとろを出し続けていますよ。
味はもちろん旨いに決まってます ♪

いろいろ食べたけど今回は食べる方に集中したくて写真撮ってません〜。
相変わらず満足のコース!
しかも勉強にもなりました♪
ごちそうさまでした。

すし 松前ウェブサイト

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この記事を書いた人
ケン

ひとりめしを愛してやまないアラフォーブロガーで「ひとりめし食います」管理人。大衆食堂が似合うお年頃。体重が不景気知らずの右肩上がりなのでいい加減ダイエットに本腰を入れようかと計画中だけどたぶんまた計画倒れ。

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