売上判定月は4月以降でもOK!オンライン申請で迅速な給付を目指す予定
2020年4月13日現在の情報です。
このブログを観ていただいている方の中には、ひとりめしのお店を探している方の他に、
実際に飲食店などを経営されているかたも多数いると予想されるので、
以下の情報を共有させていただければと思い、この記事を書いています。
専門的な言葉が多くなるかもしれんませんが、
なるべく噛み砕いて説明をしていきますので、最後まで読んでいただければ幸いです。
まずは以下の情報とリンク先の詳細情報をご覧いただき、
それでも疑問点がある場合はリンク先の直通電話へ問い合わせましょう。
情報のソースは
を元にまとめています。
詳細が固まるのはまだ先になりますが、
なるべく早めに正確な情報を得られるチャンネルを増やす事を優先に記事を書いています。
リンク先の情報は詳細が決まり次第追記される様です。
本記事も合わせて更新していきますので、
ブックマークに登録してこまめに内容を確認する事をオススメします。
申請の開始日時について
補正予算の成立後1週間程度で申請受付を開始する予定
また電子申請の場合、申請後、2週間程度で給付することを想定しています
対象となる事業者について
中堅、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者を対象とする予定
医療法人、農業法人、NPO法人、社会福祉法人など、会社以外の法人についても幅広く対象とする予定
給付金額の計算方法について(売上の期間等)
2019年の総売上を基準にして、2020年中の売上が50%以上減少した月の売上から計算することを基本とする予定
・減少分=(前年の総売上(事業収入))-(前年同月比-50%月の売上×12か月)
例えば、2019年の売上が1200万円と仮定します。
申請時点での2020年中の最も悪い月間売上を30万円とします。
30万円×12か月=360万円
1200万円-360万円=840万円となります。
初期の段階では1月〜3月の月間売上のいずれかという情報もありましたが、
2020年中の月間売上が、前年同月比で最も大きく減少した月を基準に計算すれば大丈夫です。
・給付上限額は、法人 200万円、個人事業者等 100万円です
給付額は、原則、法人:200万円、個人事業者等:100万円
ただし、前年からの売上の減少分(計算式は以下のとおり)を超えないものとする
申請の方法について
電子申請、つまりはオンライン申請。
電子申請を行うことが困難な方については、感染症対策を講じた上で、完全予約制の申請支援を行う窓口を順次設置
どうやらクラスター対策のため、オンラインでの申請のみになりそうですね。
また、一部で話題になったGビズIDの取得の有無ですが、必要なしということです。
店舗を経営されている方々へ
日々、刻一刻と変わる情勢に不安な日々を送っておられる方も多いと思います。
様々な葛藤を持ちながら営業を続けておられる方、早めに店舗休止の決断を決められた方…
現状どうするのが正解なのか、というのは、個々の置かれた経済状態やその他様々な状況などによって異なる事と思います。
ただどうか、みなさん焦らずに悲観視せず、
正確な情報を共有することにより気持ちを落ち着かせて、
この難しい局面を乗り切りましょう。
以下、関連した情報をリンクしておきますのでこちらもご覧になってください。
新型コロナウイルス感染症で 影響を受ける事業者の皆様へ(PDFファイル)
はじめまして。
食事に出かける際は、いつも参考にさせていただいております。
このご時世、最近は食事に出かける楽しみも無くなり少し参っていますが、飲食店の皆様の方が何倍も苦しいと思います。
貴サイトの日頃の発信はもちろんの事、今回の飲食店の皆様に向けたご尽力に感銘いたします。
この事態が早く終息し、気持ちよく「ひとりめし」が出来る事を願うばかりです。
美味しい料理と心地良い空間を提供するために日々努力を続けている飲食店の皆様と貴サイトに感謝を込めて。
GIGOさん
コメントありがとうございます。
飲食店をはじめとして個人でお店を経営されている方々にとっては、日々の売上が生活に直結しています。
特にお店一筋で何十年もやってこられたご高齢の方々にとっては、今回の事態はまさに打つ手なしの状況になっていると思います。
そういった方々に少しでも光明を見出してもらいたいと願い、微力ながら発信を続けていきたいと思っています。
皆さんのご近所でまだ営業を続けているお店もあると思います。
地方によって状況は違いますが、それはある意味口には出せないお店としての「SOS」のサインなのかもしれません。
みなさん、もし可能であれば、歩いて行ける範囲のお店に食べに行ってみてはいかがでしょう。
もしかしたらご近所の隠れた名店を発見できるかもしれません。
応援したくなる様ないいお店に出会えるかもしれません。
いいお店を見つけることができたら、ぜひ僕に教えてください。
僕もそういう出会いがたくさん欲しいです。
誰もが認める名店も勿論いいですが、貴方にとってのご近所の名店も必ずあるはずです。
そういうお店に僕を連れてってください。
読者の皆様に期待しています。
よろしくお願いいたします。